会社員で働いている時に残業がとても嫌いだった、もちろん好きな人は少ないと思うが(笑)
例えば何人かが同じ仕事量をやり始めても、能力差で期限までにできるできないが決まると思うだろう。
3日でできる仕事を、定時で3日、残業して3日、どちらが能力が高いのか?
もちろん、定時で3日のほうだと思ってしまう。
私もそう思っていた…違うんだ…
残業代が発生する会社では単純に残業した方が給料が上がる。
能力が高くても残業した方が得なのは明らか。
もちろん能力が低くて時間がかかる人がほとんどだけど(笑)
働いていた会社には残業をわざとしている人が多かったけど、そんな人たちはどんどん下がっていったけどね、色んな意味で…
能力値の話は置いといて、なぜ残業するのか?
会社自体が忙しくて残業は当たり前なのだが、あまり忙しくないのに残業になってしまう会社だってある。
不思議だと思っていたら、全然違う角度で答えが分かったかもしれない。
もしかしたら…
”学生時代の部活動”
これしか考えられない(笑)
・時間通りに終わらない部活動
限られた時間の中で終わることがないので、手を抜いて余力を残す
・連帯責任や同調行動の徹底
周りの能力に合わして目立つ行動を控える
・顧問の絶対的立場
顧問に気に入られないと試合に出れない
・年功序列の上下関係
能力が低くても先輩には逆らえない
こういった部活動の出来事を会社に変換したら納得がいく。
部活動の経験が大人になって無意識に表れているんだろう。
もちろん誰も気づかない。気づくはずがない。
自分はどうだろう…
変えるのには時間がかかるが簡単なはず。
時間管理を学生時代に徹底すればいいだけ。
これはもう社会問題なのではないか? 知らんけど(笑)
tekoでした。