近頃のバスケ少年は小手先だけのカッコつけが多い気がしてならない。
無駄なドリブルチェンジを多用して、結局一人で攻めて自爆!
勝手にイライラして試合を潰して文句タラタラ…
っていうことが頻繁ですよ。
パスしたと思えば、適当に投げているだけ…
簡単に言うとパスの基礎練習を省いているんでしょうね…
パスがうまくできない人はチェストパス、バウンドパスの基礎をしっかりしないといけません。
動画などで格好いいパスを真似するだけでは上手くならない。
私はパスが大好きなので、たくさん練習しましたよ。
パスができない人は動画を参考にしてください。
パスの基礎練習って…
地味で面白くないから少ししかしませんよね?
私は下手くそなのでたくさんしましたよ!
姿勢、体の動かし方、手の向き、などを意識しながらしないと意味ありません。
まずは、ここからですね!
基本ができれば次はタイミングです。
止まっている相手にパスをだすのは簡単ですよね。
動いている相手にだすのが難しいんですよ。
走ってくる相手にだすタイミングは…感覚を磨くことです。
感覚?と思われますが、自分が走ってる時にどこに出してほしいかイメージすれば分かってきます。
何回も失敗して感覚を養っていけば、ノールックパスも出来るようになりますよ!!
そのためによく練習していたことはカウントダウンパス。
走ってくる人を確認するとカウントを数えてパスを出します。
そうすると、どのタイミングでだしたらパスが成功するのかがわかるようになりました。
何言ってんだ?と思っているでしょ。
やってみればわかりますよ。
人の動きにはリズムがありますから。
人を動かすパス、リードパスをご存知でしょうか?
これをしている少年はいません。
動いて欲しいところに、パスをだして次の動きができるようにするんです。
よく味方が動いてくれなくてイライラしているのを見かけます…
リードパスを知らないんでしょう…
これを習得するのはとても難しいですね…
相手の動き、味方の動き、自分がどこに動けば次につながるか、これら全てを一瞬で閃かないといけません。
味方のことを考えてプレイするようになれば、見えてくると思いますよ。
上記のことを習得すると見えてくることがあります…
それは、パスコースです。
ココにだせば大丈夫ですよってことです。
これが、現れればもうパスし放題ですね。
時間が止まる感覚も味わったことがあります。
嘘だと思いますが、私は体験しています(笑)
ちなみに、パスの種類は豊富に備えております。
パスは基本的にバウンドパスをするように心掛けています。
何故かと言うと、初心者でも取りやすいパスだと経験上答えが出ているからですよ。
得意なのはビハインドパス。
ディフェンスからボールを消したり、ダマしたりするのが大好きなんですよ。
なので、たまにエルボーパスもやっちゃいます。
股の下を通すのもやめられません。
パスの魅力にハマって20数年。
今は、動きが遅くなったけどパスができるので続けています。
簡単に書きましたが、これだけは言いたい。
ディフェンスリバウンドを取ってからドリブルで運んで速攻する少年よ!
パスしないなら速攻じゃねぇ!
パスしたボールより早く走れるなら別ですけど…
パスなくしてバスケならず
と格言的なことを思いついちゃいました。
これ格言か?
パス賛成派 tekoでした。