ミニバスのコーチ(10年前)

バスケが好きで続けていたら、

思いもよらぬことが起きました!

ミニバスのコーチをしてほしいとお願いされたのです。

本当に私でいいのか?

バスケをただただ楽しんでるだけの男に何を期待するのか?

と思いましたが、やってみることに。

ちなみにもう一人と一緒です。

まず保護者会に出席しましたが、

前のコーチの指導方法、練習プログラム、などは全く教えてもらえずに、

ただ単に新しいコーチだという紹介だけだったんですよ。

不思議に思いましたが後に聞くと前のコーチはやりたい放題だったみたい…

チームとしては男女ともに人数ギリギリの10人ぐらい。

アシスタントコーチとして若い子が2人(本当に助けられました)います。

私に何もかも任せます!ということで、始まり始まり~!!

さあ始動開始です!

初めて子供達の前で挨拶、その時の反応は今も忘れることができません。

不信感…

が漂いまくり。

前のコーチに何をされたのか知りませんが(最後まで聞きませんでした)

物凄い顔をしている子もいます。

とりあえず挨拶をして、主に男子を担当することになっていたので、

男女に分かれて話を聞くことに。

そこで、なにやら一人だけ違う視線を送る子が居てたんですよ…

とりあえず気にせずに、今までしてきた練習を開始してもらいました。

フットワーク、1対1、2対3、3対3と普通のバスケの練習です。

指導なんて初めてだったので,こんなもんだろうと思い練習に交わると、

またまた変な視線を感じるじゃありませんか…

正体はチームのエースの子です!

本当にバスケできるのか?

って感じだったので

周りの子供たちの提案で1対1をする羽目に…

ここは手を抜いてはいけない空気間だったので…

何もさせないディフェンス、速さを使ったオフェンスで圧倒的に倒すことにしましたよ。

相手は小学生なので当たり前ですが…

余裕です!!

エースの子も唖然として私を見ています。

「みんなもすぐに上手くなるよ!」

と言いつつ、やり過ぎたかなと反省…

後に、この子とは今でも一緒にバスケを楽しんでます!

子供たちは正直者というか単純です。

これを機にとても質問が多くなりやっと仲間入りです。

まだこの時は気づいていなかったことが、

山のようにでてきますけど…

tekoでした。

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