バスケが好きで続けていたら、
思いもよらぬことが起きました!
ミニバスのコーチをしてほしいとお願いされたのです。
本当に私でいいのか?
バスケをただただ楽しんでるだけの男に何を期待するのか?
と思いましたが、やってみることに。
ちなみにもう一人と一緒です。
まず保護者会に出席しましたが、
前のコーチの指導方法、練習プログラム、などは全く教えてもらえずに、
ただ単に新しいコーチだという紹介だけだったんですよ。
不思議に思いましたが後に聞くと前のコーチはやりたい放題だったみたい…
チームとしては男女ともに人数ギリギリの10人ぐらい。
アシスタントコーチとして若い子が2人(本当に助けられました)います。
私に何もかも任せます!ということで、始まり始まり~!!
さあ始動開始です!
初めて子供達の前で挨拶、その時の反応は今も忘れることができません。
不信感…
が漂いまくり。
前のコーチに何をされたのか知りませんが(最後まで聞きませんでした)
物凄い顔をしている子もいます。
とりあえず挨拶をして、主に男子を担当することになっていたので、
男女に分かれて話を聞くことに。
そこで、なにやら一人だけ違う視線を送る子が居てたんですよ…
とりあえず気にせずに、今までしてきた練習を開始してもらいました。
フットワーク、1対1、2対3、3対3と普通のバスケの練習です。
指導なんて初めてだったので,こんなもんだろうと思い練習に交わると、
またまた変な視線を感じるじゃありませんか…
正体はチームのエースの子です!
本当にバスケできるのか?
って感じだったので
周りの子供たちの提案で1対1をする羽目に…
ここは手を抜いてはいけない空気間だったので…
何もさせないディフェンス、速さを使ったオフェンスで圧倒的に倒すことにしましたよ。
相手は小学生なので当たり前ですが…
余裕です!!
エースの子も唖然として私を見ています。
「みんなもすぐに上手くなるよ!」
と言いつつ、やり過ぎたかなと反省…
後に、この子とは今でも一緒にバスケを楽しんでます!
子供たちは正直者というか単純です。
これを機にとても質問が多くなりやっと仲間入りです。
まだこの時は気づいていなかったことが、
山のようにでてきますけど…
tekoでした。