ミニバス指導最終日(8年前)

最後の大会も無事に終わり、引退試合やらも終わって最終の6年生を送る会が開かれました。

そうです、別名

私の首が飛ぶ会

がきたのです…

まあ、知っていたのでそんなに考えもなく行きましたけど。

一年間の総括と、個人的な成長を一人一人伝えていきました。

みんな、しっかりと聞いてくれていて、もう指導できないんだなと思うと涙腺が崩壊してしまいます。

なんとか、崩壊しませんでしたけど…

そして、保護者代表の方から1年間の指導の感謝を込めて、手紙を読んでくれました。

1人1人のことを気にかけてくれたこと

保護者よりも子供優先に考えてくれたこと

バスケの楽しさを保護者にも伝えてくれたこと

色々と褒めてくれました。

もう、涙腺がヤバいですよね…

そして子供達からも、一言ずつ伝えてくれます。

みんな楽しかったと言うてくれました。

はい、崩壊ですね。

いいんです、恥ずかしくありません。

私は、この子たちが好きでしたから…

で、次期代表からの話になり、空気が冷めます。

私の首が飛ぶんです!

「来季からコーチが変わります」(首が飛んでいきました…)

その瞬間、子供達から悲鳴が…

もちろん、知らない子がほとんどです。

保護者が伝えてないんですから…

「なんで辞めるの?」

「辞めないで、続けて」

と子供達は言ってくれます。

保護者も黙るしかありませんよね…

なので、私は言いましたよ

「次期代表が素晴らしいコーチを連れてきてくれるから頑張ってな」

って。

その時は、本当に思っていたので言いましたが…

無能なコーチだったみたいです…

どんなコーチだったのかというと…

どうでもいいや!!

なにはともあれ、3年間の指導が終わりました。

気分はスッキリしています。

でも、一つだけ約束を守らないといけません!

5年生の男の子が、選抜に選ばれたいという願いです。

その子の、親とは非常に仲良くしていたので、普段しているバスケで引き続き教えることができました。

おかげで、6年生最後の選抜に選ばれましたよ!!

本当に嬉しかったですよ!

指導が終わったと書きましたが、驚くべきことが待っていたのです…

1年目に指導していた保護者から連絡があり、

中学校で指導してくれないか?と。

中学校にバスケ部がなく、一年目の教え子が同好会から立ち上げて頑張っていました。

3年生になるタイミングで、私がミニバスを辞めたと聞いて依頼してきたんです。

顧問自体が、初心者だったので誰かいないか?ということで。

もちろん、外部コーチさしてもらいました。

ミニバスとは違い、月に3,4回程度だったのでまとめて書きたいと思います。

楽しかったですよ~

タイミング良過ぎないか? tekoでした。

サイドバートップ

シェアする

フォローする

サイドバートップ