年間の最後に行われる大会に向けて、日々練習です。
男子は、どうにもこうにもメンバーが居ないので、どうにもなりません。
前のコーチの余波が、まだ残っているみたい…
ということで、女子のことを思い出します。
試合にも、ちょいちょい勝てるようになったので、練習の強度をあげます↑
もちろん、怪我しない程度に。
ここで、コーチが勝ちにこだわると、えらいことになりますからね…
保護者にも、しっかり伝えておかないと。
教え込んだ内容は、速攻です!
背が低いので、やはりこうなりますよね。
RUN&GUN!!
かなりの体力がいるので、体力作りと言いたいところですが、
小学生には不要と感じています。
体が悲鳴を上げてしまっては、成長の邪魔をしてしまうかもしれませんから。
やたらに、走らせるチームはたくさん見ましたけど…なんだかなぁ…
それよりも、攻守の切り替えの速さを磨くことに。
これが、一番重要なんです。
ミニバスの試合を見て、違和感を感じたことがこれ。
バタバタと動き回って、止まることがなく、全員がボールに群れる、
そして、シュートが入ってしまうチームが、勝ってしまうということです。
波がないんですよね。
なので切り替えを丁寧に教えます。
なかなか理解できませんが、絶対に役に立つのであきらめません。
少しずつでいいんです。
全部わからなくても、考えてプレーするのが大事!!
どうしたらいいか全部教えずに、子供達で考えてもらうと面白いんです。
どのタイミングで走り出すか?
点数が入らないときはどうするか?
相手チームのリズムをどうしたら乱れさせるか?
この試合の流れってやつを、理解すると面白いんですよね、バスケって。
必ずオフェンスはできるので、そこで何をするかが重要。
簡単に相手に渡してしまうと、楽しめませんから。
ということで、やることはやったので、最後の大会が楽しみです。
最後の最後に、事件が起きるんですけどね…
そういえば、練習試合で選手を、駒扱いするコーチがいたんです…残念です。
試合中に「邪魔だから隅に立っとけ!!」ですって、
お前が立っとけって話ですよ。
何を考えてるのやら…
さらに、もうひとつありましたね。
「死んでもボールを離すな!!」と吠えるコーチがいたんです。
ルーズボールのことですが、そこまでする必要はないかと思うんですけど…
怪我するだけですよね…
小学生ってヘルドボール?多いですよね~
多くがトラベリングなので、審判すると大変だった思い出が。
まだまだありますね~ コーチの悪態…
思い出したやつ、まとめて書こうかな。
己はどうなんだ? tekoでした。