夏休み最後に息子の中学バスケ部は二日間にわたって試合があったんですよ。
もちろん以前の事↓↓↓
があったので試合に出れるか分かりませんが…
一日目の朝に息子は「もし試合に出たら決めてくるわ!」と言い放って出ていきました(笑)
おそらく試合には出れると勝手に私は思っています…
そして20時ぐらいに帰宅してすぐに報告が…
「バックステップからミドルをポンポン!って決めたったわ!」
何やらかなり試合に出れたみたいで上機嫌!
やはり試合には出してあげないといけませんね~顧問達よ(笑)
ともかく息子のバックステップが通用するなんて…本当か?って感じです。
他にも色々な事をしたみたいで楽しそうでしたよ(笑)
そして二日目も意気揚々と息子は朝早くにでていくことに…
そしてまた20時ぐらいに帰ってきました…
怪我をして…
たいした怪我じゃないんですけど。
利き手の右の親指の付け根が腫れていました…
当然ながら試合には出れなかったんだろうな?と思っていると息子が言うんですよ。
「試合には出たよ!」って
私は????状態に。
「腫れてるのに顧問は止めへんかったん?」
「顧問には言うてない」
息子が言うには顧問に言うても面倒くさいから言わないらしい…
とはいえ私には一つ疑問が…
気づくやろっ!(怒)
というか、なぜ気づかない?
シュートモーション、パスの受け方、ドリブルの付き方、いくらでも怪我による影響は垣間見れるはず(怒)
ということは、一人一人のことに目を向けていないのか?
幸いにも息子は骨折しておらず、湿布と固定だけで済んだのだが…
もしですよ…
腫れてるところにボールなどの衝撃が加わればどうしてくれるんですかね(怒)
そうなると息子のバスケ人生終了~(怒)
私がバスケの指導をしてる時は子供の些細な変化も見落とさないように心掛けていました。
というか、それが指導者というものだと思っています。
怪我をするほど真剣に取り組んでいるなんて馬鹿げた話(怒)
放っておくと取り返しのつかない怪我だってあるだろう。
現在、子供達を指導している人達にわかっていただきたい…
目先の勝ち負けより子供の未来を見てほしい
指導者それぞれに考えがあるのは当然だけど、子供の未来に目を向けることを規則として守れば勝利至上主義はなくなるのでは…無理か…
何がなんでも勝たないといけない試合はプロだけでいい。
プロスポーツ選手も怪我というものは一番してはいけないもの!
怪我すると全てが止まってしまう…
それを知っているからプロ選手は違和感だけでも練習を休むのだ!!
しかし、学生は違う…
ちょっとした怪我、筋肉などの違和感、これを訴えると試合に出れないという恐れがある…
なぜなら勝ちにこだわって固定メンバーしか試合に出さない顧問がほとんどだから…
まあ、私が出会った顧問達の話なんですけどね(笑)
話はそれてしまったが…(笑)
怪我についてもっと考えてほしいものです。
怪我は纏わりつくもの tekoでした。