中学バスケ部の外部コーチをして、色々なことがたくさんありました。
ミニバスで終わっていたら、現在はバスケをしていなかったと思います。
不思議なもんですね~縁って
1つ目は、ミニバスで指導していた時に辞めてしまった女子達に再会したことです!
詳しくは(https://shuyusu.com/basketball/captain-incident/)
男バスと入れ替えで、女バスと会うことが多く、私を見かけて声を掛けてきてくれたんです。
「なんで、ここに居てるん?」
ビックリしましたよ。
中学生の女子が話してくるんですから…
6年生の時に会っていなかっただけで、変わるもんなんですね。
身長が伸びていたり
体形が変わっていたり
顔つきが大人びていたり
声を掛けてくれないと話もできませんでしたよ。
当時、ボスだった子もいてたんです。
何より、バスケを続けていたことに感無量でした…
女子に話を聞くと、辞めたくはなかったみたいです。
そりゃそうですよね、楽しく頑張っていましたから…
みんな楽しくバスケをしていましたよ。
2つ目は、ミニバスとは違い、バスケを指導していると実感したことです。
ミニバスは成長と運動神経を伸ばすために、バスケ以外の事も必要でした。
一番は、保護者が居ないということですけどね…
中学生は、教えやすかったですよ。
指導のレベルを上げるのも早く、上達していくのがすごくわかりやすいんです。
ミニバス経験者にも、すぐに追いつく子がたくさんいました。
3つ目は、ミニバスの教え子を、また指導できたことです。
ミニバスで首が飛んだ時に5年生と4年生だった子達です。
詳しくは(https://shuyusu.com/basketball/guidance-last-day/ )
空白の一年間ってやつですね。
特に5年生だった子達は喜んでくれました!
しかし、私が思っていたほど上達はしていませんでした。
コーチが辞めてから散々だったと話を聞きました。
シャトルランしかしない
基礎なんてしない
コーチは休んでばかり
責任を持たない
楽しくない
なんか、申し訳ない気持ちが溢れてしまいましたよ…
でも、振り返っても仕方ない。
ということで、楽しみましたよ。
この世代は、指導をしていて一番力を入れていたと思います。
そして今でも、一緒にバスケをしている子が多いんですよ。
もう20歳になるんですけどね。
みんな大人になってしまいました…
ということは、私は…40歳!!
最後に、ミニバス3年、外部コーチ3年、指導してよかったことはといいますと。
子供達と密に接することで、我が子の育て方に大きく影響したことです。
できる子とできない子の違い
親がどう子供と接しているか
子供はどう考えているのか
などなど、指導していなかったら分かりえない事ばかりです。
そして現在、我が子がバスケをしていて、中学生でバスケ部に入るんです。
こんな嬉しいことはありません。
我が子と一緒にバスケが出来る喜びは物凄いですよ!!
息子にも教え子にも負けん tekoでした。