バスケの試合にでるためにしなければいけないこと

この内容は高校生までの人達に共通するかもしれない…

バスケ部に入ったなら必ずといって”試合に出場する”という目標がてきるだろう。
公式戦、他校との練習試合、練習中の紅白戦、などといった”試合”というものに出場したい。

その為に練習をして、ルールを覚えて、仲間と一緒に切磋琢磨する。

これで試合に出れる!!

なんて大間違いですから…

私が監督だったら入部一週間でも出場できますけど(笑)

知ってると思いますが、大抵は監督がメンバーを決めます。

メンバーの能力、チームバランス、練習中の評価、メンバー同士の相性、といった感じで選びます。そうして、公式戦に向けてのメンバーを毎回、練習試合を重ねて試行錯誤して決めていくのです。非常に頭を抱える作業なんです、これが(笑)

試合に出れないと嘆いている子供達は、部員人数が20人超えてるのではないでしょうか?

なぜ試合に出れないんでしょう?

下手くそだから?

周りの人が上手すぎるから?

違うんです…答えはこれなんです(笑)

監督が頭を抱える作業をしない

試合に勝つためなら、上手な選手だけを指導すれば苦労しなくて済みます。何も考えなくても、ふるいにかけた固定メンバーを指導すれば強くなります。残りの選手に何を思われようが、出場してる選手には慕われますから関係ありません。そうとしか思えないような相談を教え子から聞いています(笑)

部員が少ないのに試合に出れないのは一択しかありませんよ…

監督に気に入られていない

監督も人間です、好き嫌いでメンバー決めます、そんなことはない(怒)、とは言い切れません。ひどい話てすが本当にあるみたいです…

まだまだ色々な監督が存在します。噂ではとても良い監督だと言われていても実際に違う事なんてよくある話。

こうやって考えると試合にどうしたらでれるか、分かってきませんか?

監督を選べば楽しいバスケットボールができる!!

中学校バスケ部は義務教育なので選びにくいですが、高校は一応選べます。

ちょっと待て待て…

今のチームで試合にでたいんじゃ(笑)

正直言いますと、監督に気に入られない限り無理だと思います…

背が高くて、バスケが上手くて、監督の戦術を忠実に守る。

すべては監督が決めることだ!と割りきるのは難しいですが…

これがバスケに限らずスポーツの残酷なとこ…(笑)

試合に出る出れないよりも大事なこと、が見えてくるかもしれません。

そんなもん知らん!わからん!、と叫んでますけど、学生の時には分かるはずがない(笑)

学校生活を終えたあとの趣味バスケ生活で思う存分楽しめるよう、練習に励んでください。

皆で笑顔でバスケをするのは本当に楽しいですよ。

ちなみに、監督って本当に大変… 批判もされ、悪口も言われ、頭を抱えるのをできるだけしたくない…

何かと批判をするのは監督を経験したことがない人。まあ、批判している時点で監督なんて出来ませんけど(笑)

自分にあった監督に出会うことを願っています… 知らんけど(笑)

tekoでした。

サイドバートップ

シェアする

フォローする

サイドバートップ