息子の久々の練習試合で感じたバスケとミニバスの違い

今日は6年生の息子の練習試合を見ています。
まあ色々あってミニバスには入ってないんですけど…
週一でバスケットスクールに通っています。

ミニバスとは違い、スキルアップを主にしてくれるので決めました。
あとは大人のバスケに混じって楽しんでいます。

さて試合ですが、近所のミニバスチームとやることに。
息子はというと、フリースローでもシュートが入らない…

すると、

「いつも7号球でしてるからボールが小さい軽い」

と文句タラタラ…

なので、ミニバスにありがちなプレイはしてはいけないとルールを決めました。

・ぎゅ~っとリングやボールに吸い寄せられるな

・ボールマンとの距離感を考える

・トップを空けずに速攻させるな

と言うと役割がわかったみたいで、楽しくバスケしているみたいです。

たまにミニバスの試合を見ると思うことがたくさんあります。

・ポジショニングの悪さ

・ドリブルばかりしてパスが少ない

・オフェンスに切り替わるとエンドまで走っていく (そりゃ疲れるよ)

・意地でもシュートを無理やり打つ

たくさんあるのですが、こればかりは教えていても伝わらないのがミニバスです。

私も苦労しました…

それが分かると劇的に楽しくなるんですけどね!

息子は少しながら理解しているみたいで、周りにも何やら指示をします。

それを見ながら私はニヤニヤしてしまいます。

誰かに教えると自分の力になる

ということを私は体験しているからです。

なにやら試合の間にコーチがスクリーンやらスイッチやら教えていますが、

難しいですねスクリーン。
試合ではなかなか壁は作れません、

どこでしたらいいか経験がないからです。

ちなみに私は「ぬりかべになるのだ〜」と教えてました。
楽しく教えるのが基本だったのでこんな感じで…

他にもたくさんありますけど。

観客席を見渡すと

「周り見ろ〜」「空いてるやろ〜」「もっと走れ〜」

と保護者から飛び交ってますが…無理です。
必死です、ドリブルに必死です、走れません。
多くの子は怖い顔をしています、楽しさなんて感じません…
そういう時はこう言ってました

「ゆっくり歩いたらいいよ」

すると魔法がかかります!

周りが見えるんです!

景色が変わるんです!

落ち着いて声が聞こえるんです!

これは教え子が言ってました。

子供達は何か言われるとそれをしないといけないと、必死になります。

できないことを少し指摘してできることを伝えること

を、コーチをして学びました。
レベルを一つ落として教え直すことは、とても大事です。
甘い考えなのかも知れませんが、世のコーチたちもそうあってほしいなあ~

それはそうと試合が終わりました。
息子ができたこと、できなかったことを、私に報告してくれます!
私が思っていたことを口にするので、ニヤニヤが止まりません
また息子のレベルが上がりました!
嬉しいですね〜

他の親たちはグタグタと我が子に何やら言うてますけど…

まあそれはそれでいいんですけどね。

息子の試合の後に大人の試合があったので参加しましたが、

途中で脚が動かなくなり終了です…

情けないですね~

足ガクガク tekoでした。

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