一年目のコーチ人生を開始!!
子供達が受け入れてくれて、
ようやく試合に向けての練習開始です。
といっても、何もわからなかったので練習メニューはいじりませんでした。
それが、一年終わってみて後悔することになるんですが…
練習している子供達をみていると、
楽しいのかな?
って感じのバスケをしていたのですが
、これがミニバスってもんやろと思い、指導してました。
(指導というより見守りです)
ある程度は試合にも、勝っていたみたいなので、
見守っていたのですが(保護者からも指摘されず)
練習試合になると、問題がたくさんでてくることに…
さあ、初試合の始まりです。
ミニバス独特のルールも、把握していたので問題なし。
しか~し、バスケというより玉入れみたいな試合の始まりです。
たまたま同じレベルのチームだったので、
なんとか競り合い勝つことに。
二試合目はボコボコにやられました。
三試合目も負けました。
でも子供たちは、
一試合勝ったからいいやん!
というのです。
負けたことに対しては、
仕方ないやん相手うまいもん!
と言うのです。
これを聞いて思いました。
バスケの楽しさを教えてあげないと!
10年経っても忘れません。
ここから本気で、指導が始まったと思います。
全部書くと、きりがないので、要所要所で。
とある試合で、キャプテンの子とエースの子が対立してしまい、
周りにもパスを出さずに敗退。
負けた原因は周りが悪い!
と言うので次の試合で、二人に指令をだします。
1Qだけひとりでしていいよ
もちろん相手チームには裏で伝えています。
結局二人とも、なにもできずに終了~。
チームの大切さを、理解したみたいで、
自分からみんなの前で謝罪して仲直り!
つぎの試合からは、みんなでバスケをする別チームに変身です。
ミスをしても責めない
というのも、チームの方針に加わります。
思い出しました!!
とある練習試合で許されない行動をする者が…
試合の合間にコーチが、選手を何度も蹴っているのです。
とても上手な子なのですが、ミスも多かったですけど…
それでも蹴るのはどうかと
、しかもうちの体育館で。
すぐに駆け寄り言い合いです。
「蹴るのやめてください」
『あんたには関係ない事だからほっといてください』
「わかりました。試合はもうしません。体育館から出て行ってください」
『すみません、つい腹立ってしまって』
「出て行ってください!!」
終了~!!
保護者には、止められましたが、
私は許せませんでした!!
こんなチーム沢山みました。
他にも試合中に罵声を浴びせるコーチ、
人数合わせのためコートの端っこに立ってろというコーチ、
何でできひんの?と繰り返し連呼するコーチ、
裸足で短パンで足組んで偉そうに指示するコーチ、
まあ多いです。
みんな勝つことにこだわり過ぎなチーム。
私は怒ったり怒鳴ったりしないので、余計に感じます。
もちろん素晴らしいコーチにも出会いました。
みんなが楽しく頑張ってるチームは、
コーチもしっかりしている印象です。
なんだか話が、めちゃくちゃになっちゃいましたね。
tekoでした。