バスケのディフェンスはやはり経験が必要不可欠なんだな!

小6の息子のバスケの練習を見に行きました。

ドリブルやシュート、パスなどの練習では上手くなったなぁ~と思っていたのですが…

ディフェンスが超~下手くそなんです。

息子に聞いてみると、上手い人を真似してると言うのですが…

私からみると、何してるのかわかりません。

意味不明です。

相手が左に抜こうと決めたら、右にフェイントを掛けますよね。

右にクイっと動いてドリブルチェンジをするフェイントですよ。

これに、全部引っ掛かるんですよ~

しかも、小学生なので利き腕からしかできない子だらけです。

遠目から見ていても私には動きが読めます…

息子は、体が勝手に動いちゃうと言うのですが、動きの遅いフェイントなんですよ…

単純に経験不足としか言えません。

なので、息子にディフェンスを、またまた伝授しなければなりません。

構え方

足の向き

手の広げ方

体の使い方

相手の動作の見極め方

など、以前教えたことを丁寧に一から教えましたよ。

それでも、すぐに上手になるわけありません。

当然ですよね。

簡単に上手くなったらNBAいけますね。(笑)

ディフェンスは経験が必要不可欠なんですよ!

ディフェンスが上手い人は、相手の動きを読むことができます。

さらに、すぐに癖を見つけることもできるんですよね。

こればかりは、教えることが出来ないんです…

しかし、ただただオフェンスにやられて腹立っているだけでは何回しても無駄です。

なぜやられたのか?

どう動けばよかったのか?

と、考えないと意味がありません。

自分の中で、こういう時はこうするもの、と決めていけば見えてくるはずです。

それが蓄積されてから、分析して動きが分かって、はじめて動きを読むことができるんです。

体が動いてくれるようになるんです。

そうなると、楽しいんですよ!ディフェンスって。

ディフェンスが上手くなると、オフェンスも上手くなります。

自分がディフェンスをしている時に、オフェンスが嫌だなぁ~と思うことをしますよね。

ということは、オフェンスの時に、ディフェンスが嫌だなぁ~と思うことが出来るようになりますよね。

どんどん上手くなるしかないですね。

これは、分析していない人には分からないことです。

ディフェンスの練習は少ないと思うので、しっかりと考えながら取り組みましょう!

こちらにもディフェンスのこと書いています

バスケ仲間が息子のディフェンスが下手過ぎると嘆いていたんです。 そして、私に「どうにかならないか?」と。 「あんなもんちゃうの?...

考えろ息子よ tekoでした。

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