ミニバス指導2年目後期(9年前)

年間の最後に行われる大会に向けて、日々練習です。

男子は、どうにもこうにもメンバーが居ないので、どうにもなりません。

前のコーチの余波が、まだ残っているみたい…

ということで、女子のことを思い出します。

試合にも、ちょいちょい勝てるようになったので、練習の強度をあげます↑

もちろん、怪我しない程度に。

ここで、コーチが勝ちにこだわると、えらいことになりますからね…

保護者にも、しっかり伝えておかないと。

教え込んだ内容は、速攻です!

背が低いので、やはりこうなりますよね。

RUN&GUN!!

かなりの体力がいるので、体力作りと言いたいところですが、

小学生には不要と感じています。

体が悲鳴を上げてしまっては、成長の邪魔をしてしまうかもしれませんから。

やたらに、走らせるチームはたくさん見ましたけど…なんだかなぁ…

それよりも、攻守の切り替えの速さを磨くことに。

これが、一番重要なんです。

ミニバスの試合を見て、違和感を感じたことがこれ。

バタバタと動き回って、止まることがなく、全員がボールに群れる、

そして、シュートが入ってしまうチームが、勝ってしまうということです。

がないんですよね。

なので切り替えを丁寧に教えます。

なかなか理解できませんが、絶対に役に立つのであきらめません。

少しずつでいいんです。

全部わからなくても、考えてプレーするのが大事!!

どうしたらいいか全部教えずに、子供達で考えてもらうと面白いんです。

どのタイミングで走り出すか?

点数が入らないときはどうするか?

相手チームのリズムをどうしたら乱れさせるか?

この試合の流れってやつを、理解すると面白いんですよね、バスケって。

必ずオフェンスはできるので、そこで何をするかが重要。

簡単に相手に渡してしまうと、楽しめませんから。

ということで、やることはやったので、最後の大会が楽しみです。

最後の最後に、事件が起きるんですけどね…

そういえば、練習試合で選手を、駒扱いするコーチがいたんです…残念です。

試合中に「邪魔だから隅に立っとけ!!」ですって、

お前が立っとけって話ですよ。

何を考えてるのやら…

さらに、もうひとつありましたね。

「死んでもボールを離すな!!」と吠えるコーチがいたんです。

ルーズボールのことですが、そこまでする必要はないかと思うんですけど…

怪我するだけですよね…

小学生ってヘルドボール?多いですよね~

多くがトラベリングなので、審判すると大変だった思い出が。

まだまだありますね~ コーチの悪態

思い出したやつ、まとめて書こうかな。

己はどうなんだ? tekoでした。

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