後期になるとチーム力も上がり、試合にコンスタントに勝てるようになってきました。
そうなると、一部の保護者から色々と言われてしまいます。
ちなみに、練習に参加していない保護者です。(保護者参加ありで練習しています)
ある親に、我が子はプライドが高いのであまり怒らないでくださいね。
試合に負けたのが、我が子のせいだと思い込んで私に言うてきました。
しかし、怒ることは根本的にしていないので問題ないのですが…
プライドが高いって何?
小学生でプライドって持てるものなのか?
ただの負けず嫌いで、親に言われるのが腹立つだけ。
子供と接していると性格ぐらい把握しています。
もちろん、しっかりとミスしたところと、上手くできたところを伝えました。
勝てるようになると、負けた時の原因を探し出すんですよね、保護者って。
もっと早く交代するべき
全員出場しないほうがいい
やる気が感じられない
などと言いたい放題言うてくるんです。
子供達が必死に頑張っていようが関係ないんです。
バスケットを簡単なものだと思い込んでいて、なんでできないの?と不思議がるだけです。
こうなると、面倒くさいですよ。
どれだけ丁寧に説明しようが、勝ち負けのことしか頭にありませんから…
もちろん私は、
保護者の言うことに従いま………せん!!
従うわけないですよ!!
ミニバスの指導は子供達の為にしていますから!
なので、私の首が飛ぶことになりました…
私を嫌っていた保護者が、代表に決まりましたから…
仕方ないですよね…
ミニバスは保護者のモノですから…
子供達には最後まで伝えないみたいです…
ということで、残りの指導に専念します。
私の性格上、やり遂げないといけないんです。
しっかりと、練習メニューの強度も上がっていったので、負けていたチームにも勝てるようになっています。
子供達も手応えを掴んだみたいなので、最後の公式戦の目標を考えてもらいました。
優勝!
満場一致だったそうです。
これが言えるぐらい、自信を持ってくれているのがとても嬉しかったです。
試合までの練習をみていると、自分たちが何をしないといけないのか?ということをキャプテンが把握して、練習メニューを決めたりもしていました。
1年前とは別チームです。
負けても何も感じなかったチームが、どうしたら勝てるのか考えるようになりました。
指導している人にとっては堪らない出来事ですよね。
そして、最終公式戦が始まります。
首が… tekoでした。