ミニバス指導3年目後期(8年目)

後期になるとチーム力も上がり、試合にコンスタントに勝てるようになってきました。

そうなると、一部の保護者から色々と言われてしまいます。

ちなみに、練習に参加していない保護者です。(保護者参加ありで練習しています)

ある親に、我が子はプライドが高いのであまり怒らないでくださいね。

試合に負けたのが、我が子のせいだと思い込んで私に言うてきました。

しかし、怒ることは根本的にしていないので問題ないのですが…

プライドが高いって何?

小学生でプライドって持てるものなのか?

ただの負けず嫌いで、親に言われるのが腹立つだけ。

子供と接していると性格ぐらい把握しています。

もちろん、しっかりとミスしたところと、上手くできたところを伝えました。

勝てるようになると、負けた時の原因を探し出すんですよね、保護者って。

もっと早く交代するべき

全員出場しないほうがいい

やる気が感じられない

などと言いたい放題言うてくるんです。

子供達が必死に頑張っていようが関係ないんです。

バスケットを簡単なものだと思い込んでいて、なんでできないの?と不思議がるだけです。

こうなると、面倒くさいですよ。

どれだけ丁寧に説明しようが、勝ち負けのことしか頭にありませんから…

もちろん私は、

保護者の言うことに従いま………せん!!

従うわけないですよ!!

ミニバスの指導は子供達の為にしていますから!

なので、私の首が飛ぶことになりました…

私を嫌っていた保護者が、代表に決まりましたから…

仕方ないですよね…

ミニバスは保護者のモノですから…

子供達には最後まで伝えないみたいです…

ということで、残りの指導に専念します。

私の性格上、やり遂げないといけないんです。

しっかりと、練習メニューの強度も上がっていったので、負けていたチームにも勝てるようになっています。

子供達も手応えを掴んだみたいなので、最後の公式戦の目標を考えてもらいました。

優勝!

満場一致だったそうです。

これが言えるぐらい、自信を持ってくれているのがとても嬉しかったです。

試合までの練習をみていると、自分たちが何をしないといけないのか?ということをキャプテンが把握して、練習メニューを決めたりもしていました。

1年前とは別チームです。

負けても何も感じなかったチームが、どうしたら勝てるのか考えるようになりました。

指導している人にとっては堪らない出来事ですよね。

そして、最終公式戦が始まります。

首が… tekoでした。

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