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ミニバス指導3年目後期(8年目)

DarkoStojanovic / Pixabay

後期になるとチーム力も上がり、試合にコンスタントに勝てるようになってきました。

そうなると、一部の保護者から色々と言われてしまいます。

ちなみに、練習に参加していない保護者です。(保護者参加ありで練習しています)

ある親に、我が子はプライドが高いのであまり怒らないでくださいね。

試合に負けたのが、我が子のせいだと思い込んで私に言うてきました。

しかし、怒ることは根本的にしていないので問題ないのですが…

プライドが高いって何?

小学生でプライドって持てるものなのか?

ただの負けず嫌いで、親に言われるのが腹立つだけ。

子供と接していると性格ぐらい把握しています。

もちろん、しっかりとミスしたところと、上手くできたところを伝えました。

勝てるようになると、負けた時の原因を探し出すんですよね、保護者って。

もっと早く交代するべき

全員出場しないほうがいい

やる気が感じられない

などと言いたい放題言うてくるんです。

子供達が必死に頑張っていようが関係ないんです。

バスケットを簡単なものだと思い込んでいて、なんでできないの?と不思議がるだけです。

こうなると、面倒くさいですよ。

どれだけ丁寧に説明しようが、勝ち負けのことしか頭にありませんから…

もちろん私は、

保護者の言うことに従いま………せん!!

従うわけないですよ!!

ミニバスの指導は子供達の為にしていますから!

なので、私の首が飛ぶことになりました…

私を嫌っていた保護者が、代表に決まりましたから…

仕方ないですよね…

ミニバスは保護者のモノですから…

子供達には最後まで伝えないみたいです…

ということで、残りの指導に専念します。

私の性格上、やり遂げないといけないんです。

しっかりと、練習メニューの強度も上がっていったので、負けていたチームにも勝てるようになっています。

子供達も手応えを掴んだみたいなので、最後の公式戦の目標を考えてもらいました。

優勝!

満場一致だったそうです。

これが言えるぐらい、自信を持ってくれているのがとても嬉しかったです。

試合までの練習をみていると、自分たちが何をしないといけないのか?ということをキャプテンが把握して、練習メニューを決めたりもしていました。

1年前とは別チームです。

負けても何も感じなかったチームが、どうしたら勝てるのか考えるようになりました。

指導している人にとっては堪らない出来事ですよね。

そして、最終公式戦が始まります。

首が… tekoでした。

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