あまり過去に戻りたいと思わない性分だが、とある日に夢を見た。
高校生に戻って公式戦一回戦で敗退。
高校生から始めた私は試合に出ていない。
なぜか知らないが試合後に副キャプが私に絡んできた…
「反省会しよう」
もちろん答えた…「何の?俺は全く悔しくないで。」
その後、少し揉めてから目が覚めた!
高校時代は全く揉めたこともないのに…
嫌な夢だった…
ふと思ってしまった…
当時の高校のチームの監督になれたらもう少し勝てたのかな?
自分の公立高校は監督もコーチも居てなくベンチに座ってくれる顧問がいるチームだった…
すべてを部員で決める少し変わったチーム。
キャプテンはミニバス全国優勝、中学バスケ全国出場といったエリート?
副キャプもそこそこの中バス成績らしい…
同学年に十五人いてバスケ部経験者8人。
高校バスケのレギュラーなんて自動的に決まりそうだが、監督不在なので皆で決めることができる。
背番号も好きな番号も自分で決めていた。
ちなみに13番!
スラムダンクの福ちゃんである!いわゆるクセ者好き。
こんな高校バスケ部だったので試合での作戦、選手交替、タイムアウト、などはキャプテンと副キャプの二人で決めていた。
なのでもちろん全員試合にはでてた。監督のエゴがないから。
しかも三回戦ぐらいはいったような…
そしてこのチームの指導者になったらどうする?と想像してみた。
あいつとあいつは常に出して、このコンビは欠かせない、いろいろと思い巡らせると結局は勝てるチームを作れないことに行きついた…
なぜなら全員で楽しんでた高校の思い出があまりにも輝いているからだ。
勝つのも大事だけど皆で楽しむことの方が大事。
だってプロのチームじゃないからね。
tekoでした。