愛娘(ダウン症児)の定期健診が大変だと聞いていましたが…

主夫になったので、愛娘リンリンの定期健診を嫁に代わって行ってきました。

そこで、リンリンのすごさに驚いてしまうのです。

何を検査されても、動じないのです。

淡々と、こなしていきはるのです。

まずは、レントゲンです。

「服脱いでこちらに来てくださ~い」

っと言われるまえから、服を脱いでレントゲンの機械の前に立っていました!

当然、看護師は「すご~い」と。

アンパンマンを手に看護師さんが行ってくれるんですけど、

リンリンには必要ないみたいで、要らないと拒否してました。

次に、血液検査です。

注射はやはり嫌ですよね~

絶対嫌がると思いきや、リンリンは一人で座り、

腕をだしてココがいいんちゃうか?

と看護師さんに指示していました。

もちろん、刺されても微動だにしません。

むしろ、刺されてるのをガン見してます。

採血が終わってこちらを向いてドヤ顔。

心電図をしてもらいます。

ベッドに横になり、足首手首に計測器が挟まれ、胸に吸盤が付けられます。

もちろん、リンリンはどうぞ付けてくださいと嫌がりません。

計測には動いたらダメみたいでしたが、動きません。

すぐに計測が済みます。

早く次に行くで、と動きます。

心臓の弁の動きを診てもらうエコーでも、リンリンは無抵抗です。

先生は、やりやすくて入念に調べてました。

すべての健診で、リンリンには驚かされました!

そして一番おもしろかったのは、健診が終わって部屋を出ていくとき。

「あぅりゅいがちょうごぎゃいましゅた!!」

「ありがとうございました」

とまあまあ大きい声で、吐き捨てるように言うんです。

そして、こちらを向いてドヤ顔!

パパ凄いやろって。

大変やでと、嫁に聞いていたので不安でしたが、楽しかったです!

嫁に言うと「嘘~ん!」と吠えてました。

それを横目に、リンリンはドヤ顔で私を見ていました…

tekoでした。

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